週末の自宅で、来月の更新をどうするか考えながら料金ページを開くと、無料のプランと有料のプランが並んで出てきます。このまま無料で足りるのか、気づかないうちに払う側へ回ってしまわないか、少し落ち着かない気持ちになります。金額を見比べるだけでは、どちらを選べばいいのかは決まりません。
Typelessを無料で使い続ける条件は「週ごとの上限」
Typelessはアカウントを作るとそのまま無料のプランで始まり、1週間に音声で入力できる語数の上限までなら、お金を払わずに使い続けられます。Typelessの無料枠というのは、この週ごとの語数の上限そのものです(Free: 週8,000語まで(Standard accuracy、混雑時はStandardアクセス))。
無料のプランには申し込みの段がなく、アカウントを作った時点でそこに入ります。有料へ上げたときに変わるのは大きく4つで、どれも週にどれだけ書くかで効き方が変わります。
金額より先に見ておきたいのは、週ごとの語数が自分の書く量に足りるかどうかです。ここで足りているなら、追加の費用をかけずに、いまの仕事をそのまま回せます。実は、料金ページを開いて迷っている時間のほうが、無料枠を1週間使ってみる時間より長くなりがちです。
ほかのツールがどこまで無料で使えるのかも、気になるところ。下の一覧で各社の利用条件を見比べられます。並び順は表示のときに決まります。
選ぶ理由
初回特典
音声入力ラボ限定🎉
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- このページ経由の登録が対象
※$5ぶんのTypeless Proクレジットが付きます。
※本記事はプロモーションを含みます。料金・特典は公式サイトの最新表示を確認してください。
「無料の入力枠」は週が替わると元に戻る?
無料のプランで使える語数は1週間ごとに割り当てられ、週が替わると元の量に戻ります。公式は料金ページで、無料のプランは週あたりの語数と標準の精度、混み合う時間帯は標準のアクセスだと説明しています(Free: 週8,000語まで(Standard accuracy、混雑時はStandardアクセス))。
月ごとの合計で決まる形ではないので、使い切った週をまたいでも、翌週には同じ量が戻ってきます。音声で起こす週と、下書きを手で打つ週を分けておけば、払わないまま月をまたいで続けられます。
ただ、週の起点が登録した曜日なのか暦の週なのかは、公式の説明では確かめられませんでした。区切りの曜日が分からないうちは、週のはじめにまとめて使い切る進め方は避けておくほうが安心です。
呼び出し方や設定の入り口はTypelessの使い方をまとめた記事で扱っています。
無料のうちに長い打ち合わせの記録を音声で起こしておきたくて、金曜の夜に腰を据えた週がありました。会議の中身をひと通り話し直したところで、その週ぶんの語数をほとんど使い切ってしまいました。いまは長い記録は決まったことだけを声に残す形へ分けて、週のどこで使うかを決めてから始めています。そうしておくと、同じ週に別の仕事も音声で回せます。
有料プランに切り替える「語数の上限」の違い
有料のプランに上げると、無料のときにあった週あたりの語数の上限がなくなります。公式の料金ページに出ているプランの構成は Free/Pro/Enterprise で、無料との違いは次の4つです。
- 週の語数: 無料は1週間ごとの上限の中までで、有料ではこの上限がなくなります。
- 文字起こしの精度: 無料は標準の精度で、有料では一段上のモデルを使えます。
- 混み合う時間: 無料は標準のアクセスなので待つことがあり、有料は先に処理されます。
- 履歴の引き継ぎ: パソコンとスマートフォンで同じ履歴を見られるのは有料だけです。
短い返信やメモが中心なら、無料のままでも困ることはありません。毎日まとまった分量を書き起こす仕事だと、週の半ばで語数が尽きて、手で打ち直す時間が戻ってきます。
公式の料金ページに、日数を区切った無料のお試しの案内はありません(公式サイトに記載なし)。期限つきのお試しを探さなくても、無料のプランのまま、ご自身の原稿で仕上がりを確かめられます。チームや組織で入れる場合は、問い合わせたあとに金額が決まる個別の見積もりです。
年払いにすると1か月あたりは $12 で、月ごとに払う形より下がります。
学生の割引や紹介のクレジット、領収書やインボイスの発行、解約したあとの返金の条件は、Typelessの料金をまとめた記事にまとめています。
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無料枠で足りるかは「1週間分の文章」から数え直す
ふだん書いている文章を1週間ぶん並べて、話す語数として数え直すと、無料のまま足りるかが分かります。料金ページの数字をそのまま見ても自分の仕事量と結びつきにくいのは、語数が書いた長さではなく、声に出した量で減っていくからです。
- 1週間ぶんを集める: 先週送ったメールや報告、チャットの返信を画面に並べます。
- 語数として数え直す: 目安になるのは文字数より、声に出して話したときの語数です。
- 言い直しのぶんを足す: 言いよどみや途中で止めた言い回しも語数に入るので、書いた長さより多めに見ておきます。
- 週の上限と並べる: 数え直した量を Free: 週8,000語まで(Standard accuracy、混雑時はStandardアクセス) の上限と並べると、余るのか足りないのかが見えます。
余りが出るなら、無料のままで始められます。足りないと出たなら、有料へ上げる手と、音声で入力する仕事を週の中で絞る手の二つから選ぶことになります。
「語数」と日本語の「文字数」はどう違う?
公式が示す上限は単語の数(語数)で、日本語の文字数とは数え方が違います(Free: 週8,000語まで(Standard accuracy、混雑時はStandardアクセス))。日本語でどこを単語の区切りにするのかは公式に説明がなく、文字数へ換算する基準も見つかりません。
換算の数字を探すより、アカウントの画面に出る使用量が1週間でどこまで動くかを見るほうが早く決まります。短い返信をまとめて音声で起こした日の夕方に使用量をのぞいておくと、1本でどれくらい減るのか、感覚がつかめます。
メールやチャットの返信なら無料枠で足りる?
短い返信やチャットへの応答が中心なら、無料の範囲で1週間使えそうです。まずは、ふだん送っている1日あたりの返信の本数と1本の長さから、1週間の合計を見てみるのがおすすめです。
ただ、実際に書いた文章の文字数をそのまま当てると、見積もりは少なめに出ます。声で入力すると「えーと」のような言葉や言い直しも数に入るためです。数え直した量が Free: 週8,000語まで(Standard accuracy、混雑時はStandardアクセス) の上限に近いと感じたら、最初の1週間はアカウントの画面で使用量を見ながら使ってみてくださいね。
長い会議の文字起こしは1回で週の上限に達する?
まとまった長さの音声を一度に起こすと、それだけで週の上限に届くことがあります。会議の中身をぜんぶ話し直さず、「決まったこと」と「次にやること」に絞って声で残せば、同じ週でもほかの仕事に枠を残せます。
編集部で音声入力を試す側として見ていると、上限に当たるのは長い打ち合わせを丸ごと起こそうとした週に集まります。全文の記録が毎週必要になるようなら、有料へ切り替える週をあらかじめ決めておくと、週の半ばで慌てずに済みます。
利用料金を抑える方法はTypelessの料金をまとめた記事で紹介しています。
他の音声入力ツールと無料枠を比べる基準
無料で使える範囲の決め方はサービスごとに違い、数字の大きさだけでは比べられません。登録してからの通算で決まるもの、週ごとに戻るもの、期限や語数を区切ったお試しのものと、仕組みが分かれています。
1週間に書く量がどの単位と噛み合うかで見ると、比べる意味が出ます。下の表の並び順は編集部が選んだもので、料金の安さや語数の多さの順ではありません。
おすすめ上位3件
日本語精度と料金のバランスが良い3ツールを厳選して紹介します。
全ツールの詳細比較
料金だけでなく対応OSや処理方式も確認して、自分の使い方に合ったツールを選びましょう。
| ツール | 無料で使える範囲 | 無料のお試し | 年払いのときの1か月あたり |
|---|---|---|---|
| Aqua Voice無料で試す | Starter(無料): 1,000語まで無料(Avalon文字起こしモデル利用可) | 有料プラン専用の無料トライアルはなし。無料枠(1,000語、カード登録不要)自体が実質トライアル | 月$8円〜 |
| Typeless無料で試す | Free: 週8,000語まで(Standard accuracy、混雑時はStandardアクセス) | — | 月$12円〜 |
| Superwhisper公式サイトを見る | 無料プランあり。オフラインWhisperモデルは無制限利用可、カスタム語彙・置換機能あり。Pro機能は3,000語まで無料お試し後、無料プラン機能は永続利用可 | 期間制ではなく語数制のPro機能お試し(3,000語まで無料)。購入から30日以内は無条件返金保証も別途あり | 月$7.08円〜 |
| VoiceOS公式サイトを見る | 新規登録では選べない(新規は7日間Proトライアルから開始し、解約後の降格先が無料枠)。無料枠の内容: Dictation 100セッション/週、Agent Mode 25セッション/週(毎週月曜リセット) | 7日間の無料トライアル(Pro機能フルアクセス)。チェックアウト時にカード登録必須、トライアル終了前ならいつでも解約可。1メールアドレスにつき1回。トライアル終了後は選択した課金サイクルで自動課金開始 | 月$11.99円〜 |
| Wispr Flow公式サイトを見る | Free($0/月): 任意アプリでの音声入力、100+言語対応、Mac/Windows/iOS/Android対応、辞書・スニペット機能、Notetaker機能は制限付き利用、Claude/ChatGPT連携。週2,000語まで、クレジットカード登録不要 | 有料プランの期限付き無料トライアルはなし。無料プラン(週2,000語、クレカ不要)自体が期間制限のない形で提供されている | 月$12円〜 |
ツール選びのポイント
日本語精度・料金・対応OSに加えて、無料プランで試せる範囲も確認してから選びましょう。
同じ語数でも、週ごとに戻るものと登録してからの合計で決まるものでは、払わずに続けられる長さが変わります。日本語の書き上がりを先に見ておきたいときは、Typelessの書き起こしを試した記事に誤変換の傾向をまとめています。
文章の仕上がりが合うかは「いつもの原稿」で試す
無料で使える語数が分かっても、出てくる文章が自分の書き方に合うかは、試すまで分かりません。まずは週の無料枠で、いつも書いている原稿をそのまま声に出してみるのがおすすめです。
言いよどみがどこまで削られるか、箇条書きへ整理される形が使いやすいかは、あとから読み返すと見えてきます。例えば金曜の夕方に書く週報をそのまま話してみると、見出しごとに整理された形で返ってきて、直す手間がどう変わるかが分かります。
話した言葉をAIに整えさせて、そのまま送れる文章で受け取りたいならTypelessが向きます。話した通りの言葉をできるだけ残したいなら、編集部がふだん使っているAqua Voice(アクアボイス)のほうが近いです。
無料で使える範囲の数え方も、週ごとに戻るTypelessと、登録してからの合計で決まるAqua Voiceで違います。
用途の違いをもう少し見ておきたいときは、Aqua VoiceとTypelessを並べた記事で機能ごとに比べています。
Typelessの無料プランで引っかかるところ
無料のプランを使い始める前に、料金のほかで迷いやすいところをまとめました。使い続けられる期間、上限に当たったあとの扱い、日本語の対応、有料をやめたあとのことが、登録画面の前でつまずきやすい並びです。
公式の料金ページに書かれていない点は、アカウントの画面のどこで分かるのかも添えています。確かめる場所がひとつでも分かると、試す前に悩む時間を短くできます。
Typelessはずっと無料で使えますか?
アカウントを作ると無料のプラン(Free: 週8,000語まで(Standard accuracy、混雑時はStandardアクセス))で使えて、週ごとの語数の範囲なら続けられます。使える期間の区切りは公式に書かれていません。料金ページにも、期限つきのお試しの案内は見当たりません(公式サイトに記載なし)。
週の語数上限に達すると何が起きますか?
週の語数を使い切ると、その週は音声での入力を新しく使えなくなります。完全に止まるのか軽い精度で続くのかは公式の記載が見つからないので、アカウントの画面に出る使用量で手前から確かめておくと安心です。週が替われば語数は戻ります。
Typelessの無料プランでも日本語は使えますか?
Typelessは無料のプランでも日本語の音声入力に使えます。公式情報によると100以上の言語に対応していて、プランによる言語の制限もありません(100+言語)。日本語の文字起こしの精度や使い心地は、Typelessの書き起こしを試した記事で紹介しています。
有料プランをやめたら無料プランに戻りますか?
解約の手続きは、アプリの中のアカウント画面から進められます。アプリストア経由で契約したなら、入り口は各ストアの設定画面です(いつでも解約可能(アプリ内AccountページのSubscriptionから)。App Store/Google Play経由の場合は各ストアのアカウント設定から解約。返金は法定要件または各ストアの返金ポリシーに従う場合のみ)。
公式から解約の窓口は案内されていますが、やめたあとに無料のプランへ自動で戻るかどうかは書かれていません。返金の条件は料金の記事で確認できます。
まずは無料枠で「先週書いた文章」を話してみる
アカウントを作ると無料のプランで使えて、週ごとの語数は週が替わるたびに戻ります。先週書いた文章を声に出す語数へ数え直して上限と並べれば、払う話になるのかどうかが今日のうちに決まります。
足りないと出たときに初めて、語数の上限が外れる有料のプランを見ればいい順番です。音声の送信先やセキュリティが気になるなら、Typelessが音声をどこへ送るかを調べた記事も見ておくと、社内の端末で使うときに落ち着いて進められます。
無料で試せる音声入力の候補
初めてでも選びやすいように
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