ツール別 比較

Wispr Flow vs VoiceOSの違い|カード無しで試すか操作まで任せるか

Wispr Flow(ウィスパーフロー)とVoiceOS(ボイスオーエス)の違いを、カードを登録せずに試せるか、スマートフォンでも使えるか、声でアプリの操作まで任せられるか、払い方の順で比べます。試す入口の形が最初の分かれ目です。

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目次

カフェの窓際でノートパソコンを開き、申し込みを進めていたあなたの手がふと止まります。「無料で始められる」と読んだはずの画面に現れたのは、カード番号の入力欄。「試す前から財布を出すのか」と迷ったその瞬間が、この2つを分けているいちばん外側の線です。

カード登録なしで試すか声で操作まで動かすかで選ぶ

クレジットカードを登録せずに試したい人や、スマートフォンでも使いたい人には、Wispr Flow(ウィスパーフロー)が向いています。パソコンで音声入力からアプリの操作まで動かしたいなら、VoiceOS(ボイスオーエス)です。2つを分けている最初の線は、払う前にカードを出すかどうかです。

「Wispr Flow vs VoiceOS」で調べ始めた段階だと、機能の一覧を端から見比べたくなります。ただ、先に試す入口の形を確かめたほうが早く決まるので、そこから見ていくのがおすすめです。

Wispr Flowは、話した言葉をそのまま文字にして、好きなアプリの入力欄へ渡すツールです。一方のVoiceOSは、文字入力モードと、声でアプリを操作するモードを切り替えて使います。

試す入口の仕組みも同じではありません。Wispr Flowはカードを登録せずに無料で使い続けられる枠があり(有料プランの期限付き無料トライアルはなし。無料プラン(週2,000語、クレカ不要)自体が期間制限のない形で提供されている)、VoiceOSは登録すると7日間の無料トライアルから始まりますが、その申し込みの時点でカードの登録が必要です(7日間の無料トライアル(Pro機能フルアクセス)。チェックアウト時にカード登録必須、トライアル終了前ならいつでも解約可。1メールアドレスにつき1回。トライアル終了後は選択した課金サイクルで自動課金開始)。金額の内訳は無料で試す入口はカードの有無で分かれるで扱います。

使える端末も違います。Wispr Flowは Mac・Windows・iPhone・Android、VoiceOSは Mac・Windows に対応していて、机を離れて声を出す時間があるかどうかが、そのまま候補を絞ります。どの軸から見るかは見る順は端末、試す入口、任せる範囲にまとめました。

どちらが高性能かを先に知りたくなる気持ちは分かります。ただ、その問いに単純な答えは出せません。両社とも生産性や精度を公式に説明していますが、同じ条件で測った数字ではないため、ここでは順位を付けていません。実際に分かれるのは「試す入口」「使う端末」「任せる範囲」「支払い方法」の4か所です。

開発元は Wispr AI, Inc. と WakoAI Inc.(所在地: 35 Buckelew Street, Sausalito, California 94965, United States) で、どちらも米国の会社です。表示される料金はドル建てなので、日本円でいくら払うかは決済の日の為替レートで変わります。

この2つ以外も視野に入れるなら、続く一覧でサービス名と利用条件を確かめられます。並ぶ順は一覧を読み込んだ時点で決まります。

文字入力に徹するか声で操作も行うかで任せる範囲が違う

Wispr Flowは話した言葉を文字にして入力することに徹した作りで、VoiceOSは文字起こしとアプリ操作のモードを切り替えて使う作りです。声に任せる仕事の範囲が、最初から別に設計されています。

Wispr Flowの公式サイトでは、無料プランの説明として、どのアプリの入力欄でも同じように呼び出せること、よく使う言い回しや固有名詞を事前登録できる仕組み、会議の音声からメモを作る機能、対話型AIとの連携を挙げています(Free($0/月): 任意アプリでの音声入力、100+言語対応、Mac/Windows/iOS/Android対応、辞書・スニペット機能、Notetaker機能は制限付き利用、Claude/ChatGPT連携。週2,000語まで、クレジットカード登録不要)。「文字にする」という一点を、その前後の体験ごと手厚く支える方向です。

VoiceOSの公式サイトでは、モードごとに利用できる回数を分けて案内しています(新規登録では選べない(新規は7日間Proトライアルから開始し、解約後の降格先が無料枠)。無料枠の内容: Dictation 100セッション/週、Agent Mode 25セッション/週(毎週月曜リセット))。声でアプリを操作する「エージェントモード」が、文字起こしとは別の枠として数えられている設計が、ここから読み取れます。

音声データの扱いについては、両社ともに公式な記載があります。Wispr Flowは、サービス改善へのデータ利用を設定で選べること、会議の音声は暗号化されて一時的に保存され設定に応じて削除されること、第三者認証を取得していることを明記しています(データは販売されない。設定(Settings > Data and Privacy)でFlow改善への利用可否を選択可能。会議音声(Notetaker機能)は端末/クラウドに一時的に暗号化保存され、設定に応じて自動削除。外部AIプロバイダ経由のデータは概ね30日以内に削除。SOC 2 Type II・HIPAA・ISO 27001認証)。

VoiceOSは、音声をサーバーに残さず学習にも使わないと説明し、文字起こしのテキストを端末内だけに保存する設定を用意しています(音声はサーバーに保存されず、モデル学習にも不使用。設定で『この端末に書き起こしのみ保存』『クラウドに音声を保存しない』『AIモデル学習に自分のdictationを使わせない』を選択可能。デフォルトでは処理直後に即削除(改善への利用は任意オプトイン時のみ保存)。Enterpriseはzero data retentionを明記)。どちらのサービスも、実際の設定画面でこれらと同じ説明を確認できます。

ただし、音声を文字に変える処理を端末上で行うのか、クラウドへ送って行うのかは、どちらの公式サイトにも書かれていません(公式サイトに記載なし 公式サイトに記載なし)。「保存しない」という記述を「端末内で処理している」と読み替えてしまうと、社内へ説明するときに事実と食い違う恐れがあります。

インターネットに繋がっていない状態で動くかどうかも、現時点では断定できません。Wispr Flowが取得している第三者認証が自社のセキュリティ規定を満たすかどうかも、社内規定の内容によって変わります。

実際の使い心地が気になるならWispr Flowを使ってみた話、モードを切り替える操作感を知りたいならVoiceOSを使ってみた話が近い話をしています。

社内へ音声の扱いを説明する資料を探している段階なら、Wispr Flowの音声の扱いが役立ちます。

無料で使い続けるかカードを登録して試すかで試し方が変わる

Wispr Flowはクレジットカードを登録せずに無料のまま使い続けられますが、VoiceOSは新規登録時にカードを登録し、7日間の無料トライアルから始まります。最初に差し出すのがカードか時間かで、試し方そのものが変わります。

Wispr Flowには期限付きの無料トライアルがなく、無料枠そのものを期限の区切りなく使えます。公式でもカードの登録は不要と案内されています(有料プランの期限付き無料トライアルはなし。無料プラン(週2,000語、クレカ不要)自体が期間制限のない形で提供されている)。

VoiceOSは申し込み時にカードの登録が必要で、1つのメールアドレスにつき1回試せます。期間内に解約手続きをしなければ、そのまま有料プランの課金が始まります(7日間の無料トライアル(Pro機能フルアクセス)。チェックアウト時にカード登録必須、トライアル終了前ならいつでも解約可。1メールアドレスにつき1回。トライアル終了後は選択した課金サイクルで自動課金開始)。入口の手順がこれだけ対照的だと、検討期間の過ごし方も変わってきます。

無料の枠が置かれている場所も逆です。Wispr Flowは入口に無料枠が用意されていますが、VoiceOSの無料枠は有料プランを解約したあとの移行先として置かれていて、新規登録時には選べません(新規登録では選べない(新規は7日間Proトライアルから開始し、解約後の降格先が無料枠)。無料枠の内容: Dictation 100セッション/週、Agent Mode 25セッション/週(毎週月曜リセット) Free(新規登録不可・解約後の降格先のみ)/Pro/Enterprise(要問い合わせ))。

使ってみて合わなかったときは、Wispr Flowは Flow Desktop Appの『Plan & Billing』からサブスクリプション管理。契約期間の縛りはなく、いつでも解約可能、VoiceOSは 設定内のBillingから解約。既払い期間の終了まではPro機能を継続利用可能。解約後は無料枠(Dictation 100/週・Agent Mode 25/週、毎週月曜リセット)へ自動移行 の案内に沿って手続きします。解約の道順を先に見ておくと、課金が切り替わる日に慌てずに済みますよ。

カードを登録せずに様子を見たい人には、VoiceOSの入口の仕組みは合いません。逆に、7日間のうちに有料機能をまとめて試して決めたい人には、Wispr Flowのように無料枠で少しずつ試す形だと判断に時間がかかります。

金額の細目、領収書の扱い、解約画面の順序はWispr Flowの料金とVoiceOSの料金にまとめました。

「話せる語数」か「使える回数」かの違いで無料枠を比べる

両者は無料枠の数え方が違うので、数字の大小だけでは比べられません。

  • Wispr Flow:1週間に話せる「語数」でカウント(Free($0/月): 任意アプリでの音声入力、100+言語対応、Mac/Windows/iOS/Android対応、辞書・スニペット機能、Notetaker機能は制限付き利用、Claude/ChatGPT連携。週2,000語まで、クレジットカード登録不要)。枠内であれば機能をほぼそのまま使えます。
  • VoiceOS:1週間に使える「回数」でカウント(新規登録では選べない(新規は7日間Proトライアルから開始し、解約後の降格先が無料枠)。無料枠の内容: Dictation 100セッション/週、Agent Mode 25セッション/週(毎週月曜リセット))。文字入力と操作を別々に数え、毎週月曜日にリセットされます。

どちらが合うかは、普段の1週間に当てはめてみるのが早いです。たとえば月曜日のうちに長い打ち合わせのメモを音声で入力し、金曜日に残りがどれだけあるかを見ます。それでも枠が尽きる週が続くなら、無料の範囲では手狭な使い方だといえます。

VoiceOSの「1回の入力」の区切り方や、Wispr Flowの週の起点は公式に書かれていません。消費のペースは設定画面の表示で確かめるのが確実です。残りの枠の読み方はVoiceOSの料金で扱っています。

年払いの月額は差が出る?金額より「払い方の見え方」で比べる

年払いを基準に月あたりの金額で比べると、両者にほとんど差はありません。$12 と $11.99 はどちらも年払いを前提にした月額換算で、分かれるのは金額そのものよりも料金プランの見せ方です。

Wispr Flowは月払いの金額も公式サイトに明記されていて、年払いにしたときの割引幅まで確認できます(Pro $12/ユーザー/月(年払い時の月額表示。月払いは$15/ユーザー/月で20%オフ)/Growth $18/ユーザー/月(年払い、月払いは$23/ユーザー/月) Free/Pro/Growth/Enterprise)。

一方のVoiceOSは、公式サイトに年払いの月額換算しか載っていません。月払いの金額は利用地域によって変わるため、公開ページ上に数値の記載がありません(Pro $11.99/月(年払い時の月額表示)。年間合計額の明示なし(月額×12の計算値で約$143.88/年)。年払いは月払いより60%オフと明記)。

買い切りのプランはどちらにも用意されていません(提供なし(サブスクリプション制のみ) 提供なし(買い切り・ライフタイムプランへの言及はpricingページ含め全確認ページで見当たらず。Enterpriseも要問い合わせ制で買い切りではない))。学割の案内は両方にありますが、使い続けるための条件が違います(Proが50%オフ(教育メールで認証)。非営利団体向け割引も別途あり 学生は50%オフ(在学中のみ有効、年1回の在籍再確認あり)。別枠でBuilders(VoiceOS連携を自作する開発者)も50%オフ申請可)。

支払い方法や領収書・インボイスの対応は、どちらも公式サイトに記載がありません。経費で精算する前提なら、申し込む前に問い合わせて確かめておきましょう。請求通貨や税の加算方法も、同じ問い合わせで一緒に聞けます。プランごとの詳しい金額はWispr Flowの料金にまとめました。

迷ったら「使う端末・試す入口・任せる範囲」の順で絞り込む

見る軸を増やすほど選びにくくなるので、先に順番を決めておきます。見るのは「使う端末」「払う前に試せる範囲」「声に任せる範囲」の3つで、下の見出しもその順に並べました。この順で見ていくと、途中で候補が1つに決まることがあります。先に端末を見ておけば、残りの軸を全部見ずに決まることがあります。

「無料で始められる」の一行を見て、仕事のメールの下書きを声で片づけてしまおうと思った時期がありました。ところが申し込み画面でカード番号を求められ、使い続けるかも決めていないまま、念のため解約を考える日を手帳に書き足すことになります。それ以来、入れる前に「カードを登録せずに使える入口があるか」を必ず先に見るようにしています。

仕事としてこの手の比較を並べてきて分かったのは、質問がいちばん集まる場所が機能の差ではないことです。実は、申し込み画面のカード欄で手が止まる人のほうがずっと多い。だから、この記事も端末と入口の順で並べています。

スマホでも声を使う?パソコンの前にいない時間で決まる

まず確かめたいのは、音声入力をしたい時間のうち、パソコンの前にいない時間がどれくらいあるかです。机の前以外でも声を使うなら、この時点で候補はどちらか一方に絞られます。

Wispr Flowは Mac・Windows・iPhone・Android のとおりパソコンとスマートフォンの両方に対応していますが、VoiceOSは Mac・Windows でパソコン向けです。見るべきは、いま使っている端末すべてに使える環境が用意されているかどうかです。

VoiceOSの公式サイトにはWindowsの記載もありますが、実際のダウンロード導線はMac版のみです。使うのが会社から渡されたWindows機だけなら、端末の数より入手の経路が先に効きます。入手できる経路はVoiceOSが動く端末に書きました。

パソコンの前でしか使わないなら、この軸だけでは絞り込めません。その場合は、次の「試す入口」の軸へ進みましょう。

何日使って確かめたい?払う前に試せる「入口の形」で比べる

次に整理したいのは、契約を決めるまでに何日かけて確かめたいかです。お試しの仕組みが、そのまま分かれ目になります。

  • Wispr Flow:クレジットカードの登録が不要で、期限を気にせず使い続けられる無料枠(有料プランの期限付き無料トライアルはなし。無料プラン(週2,000語、クレカ不要)自体が期間制限のない形で提供されている)
  • VoiceOS:7日間、有料の機能をまとめて試せるお試し期間(7日間の無料トライアル(Pro機能フルアクセス)。チェックアウト時にカード登録必須、トライアル終了前ならいつでも解約可。1メールアドレスにつき1回。トライアル終了後は選択した課金サイクルで自動課金開始)

どちらが向いているかは、判断にかけたい時間で決まります。決めるまでに社内の相談を挟むなら、7日間だと途中で期限が切れてしまいます。じっくり考えたい人には、判断を保留しても手元に残るWispr Flowが安心です。

すでに費用の承認が下りているなら、試す仕組みより有料機能の中身で選ぶほうが早く進みます。これから申請を出すなら、申し込む前に領収書の形式も確かめておきましょう。料金の内訳はWispr Flowの料金にあります。

声で済ませたいのは入力だけ?送信や検索まで含むかで選ぶ

最後は、音声で済ませたいのが文字の入力だけなのか、送信や検索といった操作まで含むのかです。ここが三つめの分かれ目です。

Wispr Flowは音声を文字にして入力欄へ渡すツールで、登録した言い回しや対話型AIとの連携で前後の作業を補います(Free($0/月): 任意アプリでの音声入力、100+言語対応、Mac/Windows/iOS/Android対応、辞書・スニペット機能、Notetaker機能は制限付き利用、Claude/ChatGPT連携。週2,000語まで、クレジットカード登録不要)。対するVoiceOSは、入力とは別に操作用のモードを持っています(新規登録では選べない(新規は7日間Proトライアルから開始し、解約後の降格先が無料枠)。無料枠の内容: Dictation 100セッション/週、Agent Mode 25セッション/週(毎週月曜リセット))。見るべきは、ツールに任せた結果を自分で見直す余地を残したいかどうかです。

操作まで任せれば手数は減りますが、実行された結果を確かめる手間が後から出てきます。操作できるアプリの範囲は公式に明記されていないので、無料で試せるあいだに普段使うアプリで動かしてみてくださいね。

2つのモードを行き来する手順は、VoiceOSの使い方で確認できます。

書くのが社外向けの文章中心なら、操作を任せる範囲の広さより、登録できる単語の扱いやすさを先に見てください。宛名や商品名が崩れたときの影響は、手数の差より作業に大きく響きます。

自分の条件に当てはまるのはどっち?一覧表で迷わず絞り込む

下の表は、あなたの条件に合うツールを見つけるためのものです。条件で絞り込むための基準としてまとめました。精度、速さ、無料で使える量では並べていません。同じ条件で測った数値が両社から公開されておらず、公平に比べる基準がないためです。

絞り込む順番は、見る順は端末、試す入口、任せる範囲と同じです。はじめに「使える端末」、次に「お金を払う前に試せる形」、最後に「任せる範囲と支払い方法」を見ます。使える端末だけでどちらか一方に決まるなら、残りの列は見なくてかまいません。

表に収まらない条件は、以下のリンクで詳しく書いています。

この2つ以外の組み合わせを探しているなら、TypelessとVoiceOSを比べるやAqua VoiceとVoiceOSを比べるでも同じ構成の表を確認できます。

おすすめ上位3件

日本語精度と料金のバランスが良い3ツールを厳選して紹介します。

  1. 1Aqua Voice

    • 日本語精度97.3%
    • 月額月$8円〜
    • 対応OSMac・Windows・iPhone・Android
    • 無料プランあり
    無料で試す
  2. 2Typeless

    • 月額月$12円〜
    • 対応OSmacOS・Windows・iOS・Android
    • 無料プランあり
    無料で試す
  3. 3Superwhisper

    • 月額月$7.08円〜
    • 対応OSmacOS・Windows・iOS・Android
    公式サイトを見る

全ツールの詳細比較

料金だけでなく対応OSや処理方式も確認して、自分の使い方に合ったツールを選びましょう。

ツール使える端末払う前に試せる形声に任せられる範囲払い方
Aqua Voice無料で試すMac・Windows・iPhone・Android有料プラン専用の無料トライアルはなし。無料枠(1,000語、カード登録不要)自体が実質トライアルクラウド処理Pro $8/月(年払い、$96/年)/Max $24/月(年払い、$288/年)/Team $12/ユーザー/月(年払い表記)
Typeless無料で試すmacOS・Windows・iOS・Android—クラウド処理Pro $12/月(年払い、年換算$144/年)。月払いの場合は$30/月
Superwhisper公式サイトを見るmacOS・Windows・iOS・Android期間制ではなく語数制のPro機能お試し(3,000語まで無料)。購入から30日以内は無条件返金保証も別途ありローカル処理とクラウド処理を選べるPro $84.99/年(年払い合計額。月あたり換算の明記なし)。参考: 月払い(非年契約)$8.49/月、買い切りLifetime $249.99(一度のみ)
VoiceOS公式サイトを見るMac・Windows7日間の無料トライアル(Pro機能フルアクセス)。チェックアウト時にカード登録必須、トライアル終了前ならいつでも解約可。1メールアドレスにつき1回。トライアル終了後は選択した課金サイクルで自動課金開始—Pro $11.99/月(年払い時の月額表示)。年間合計額の明示なし(月額×12の計算値で約$143.88/年)。年払いは月払いより60%オフと明記
Wispr Flow公式サイトを見るMac・Windows・iPhone・Android有料プランの期限付き無料トライアルはなし。無料プラン(週2,000語、クレカ不要)自体が期間制限のない形で提供されている—Pro $12/ユーザー/月(年払い時の月額表示。月払いは$15/ユーザー/月で20%オフ)/Growth $18/ユーザー/月(年払い、月払いは$23/ユーザー/月)

ツール選びのポイント

日本語精度・料金・対応OSに加えて、無料プランで試せる範囲も確認してから選びましょう。

話した通りに残すなら?編集部が日常で使う道具も含めて選ぶ

机を離れて使う時間が長いならWispr Flow、パソコンで声からアプリの操作まで動かしたいならVoiceOS、話した通りに文字を残したいなら編集部が日常で使っているAqua Voice(アクアボイス)が合います。推す根拠は毎日使っていることだけで、精度の順位ではありません。

声で下書きを済ます習慣を、スマートフォンにも広げたい時期がありました。ところがパソコン向けだけの側を先に契約してしまい、外に出ている時間は結局キーボードへ戻ることになります。教訓はひとつで、入れる前に自分が声を出せる場所と手元の端末を数えておくことです。

操作まで任せる使い方は、送る前に自分で見直す癖がない場面では手戻りを増やします。広く任せるほど、送信の前に目を通す一手が要ります。

下書きを整える役と、操作を任せる役を分けて考えてもかまいません。用途ごとの分け方はAqua VoiceとWispr Flowを比べるで扱っています。

申し込み前につまずきやすい「カード登録」とスマホ対応の疑問

申し込みの前に出てきやすい疑問のうち、本文で扱っていない4つをまとめました。公式に書かれていない条件は、書かれている条件と同じ確かさで社内に説明しないほうが安全です。

この2つを比べて調べる人から、とくによく出るのは次の4点です。

  • 「どちらが正確か」
  • 「無料で始められるか」
  • 「WindowsやAndroidで使えるか」
  • 「ネットが無くても動くか」

答えが出ない問いには、確かめ方そのものを答えとして書いています。裏付けが取れる範囲と取れない範囲を、問いごとに分けました。

「VoiceOS」はカード登録なしでも試せますか?

カードを登録せずに試すことはできません。公式の料金ページによると、新規登録時は7日間の無料トライアルから始まり、申し込みの時点でカードの登録が必要です(7日間の無料トライアル(Pro機能フルアクセス)。チェックアウト時にカード登録必須、トライアル終了前ならいつでも解約可。1メールアドレスにつき1回。トライアル終了後は選択した課金サイクルで自動課金開始)。無料プランは解約後の移行先として用意されているため、新規では選べません(新規登録では選べない(新規は7日間Proトライアルから開始し、解約後の降格先が無料枠)。無料枠の内容: Dictation 100セッション/週、Agent Mode 25セッション/週(毎週月曜リセット))。カードを出さずに様子を見たい気持ちが強いなら、有料プランの期限付き無料トライアルはなし。無料プラン(週2,000語、クレカ不要)自体が期間制限のない形で提供されている から試すのがおすすめです。

iPhoneやAndroidで使えるのはどちらですか?

スマートフォン向けの案内があるのはWispr Flowです。Mac・Windows・iPhone・Android にはパソコンとスマートフォンの両方が並んでいます。一方、Mac・Windows はパソコン向けで、公式サイトのトップにWindowsの記載はあるものの、ダウンロードの導線はMac版のみです。会社から支給された端末で使う予定なら、先に入手経路を確かめておきましょう。端末ごとの入れ方はWispr Flowが動く端末で確認できます。

一度払えばずっと使える「買い切り」プランはありますか?

どちらのツールにも、一度支払えばずっと使える買い切りプランはありません。Wispr Flowの料金ページにあるのは無料プランと月額・年額プランだけで(提供なし(サブスクリプション制のみ) Free/Pro/Growth/Enterprise)、VoiceOSも全ページを見たところ買い切りプランはありませんでした(提供なし(買い切り・ライフタイムプランへの言及はpricingページ含め全確認ページで見当たらず。Enterpriseも要問い合わせ制で買い切りではない))。買い切りで持ちたい気持ちが先にあるなら、買い切りに対応したツールも紹介しているSuperwhisperとWispr Flowを比べるを参考にしてみてください。

日本語の認識精度はどちらが強いと言えますか?

同じ条件で測ったデータが両社から公開されていないため、どちらが優れているかは言えません。各社が公表している数値は測定の基準が違い、並べても比べたことになりません。対応言語数はどちらも100前後ですが、主要言語の個別一覧は公式に出ていません(100+言語 100言語)。日本語の聞き取りは話す速さや周りの音でも揺れます。手軽に試せるうちに、同じ原稿を声に出して読み上げて、自分の環境で比べてみてくださいね。手順はWispr Flowの日本語にあります。

スマートフォン対応と声で操作する範囲でどちらにするか選ぶ

クレジットカードの登録なしで試したい人や、スマートフォンでも使いたい人にはWispr Flowが向いています。パソコンで声を使ってアプリの操作まで動かしたいならVoiceOSです。分かれ目は、試す入口と使う端末と任せる範囲の3か所です。

使える端末、支払う前に試せる範囲、声に任せる範囲の順に見ていけば、途中で候補が1つに決まります。カードを登録せずに始められるのは、この2つのうち一方だけです。

精度の順位は付けていません。プランの名前や金額は更新で入れ替わることがあるので、申し込む直前に公式サイトの表示でご確認ください。使い心地はWispr Flowを使ってみた話とVoiceOSを使ってみた話で読み比べられます。

この2つに当てはまらない場合は、下の一覧からほかの候補も確認できます。どれが先に表示されるかは、一覧を作成する条件によって決まります。

この記事の執筆者

音声入力ラボ編集部

「日本語だと精度が落ちるのでは」——検索でここへ来る人の多くがそこで足を止めています。音声入力ラボ編集部は、同じ日本語原稿を複数のツールに読み上げさせ、誤変換の数を数えるところから記事を作っています。感想や評判ではなく、検証日を明記した数字で比較することを編集方針にしています。

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機能・使える端末・無料で試す入口・音声の扱いの説明は、公式サイトで確かめた時点のもので、ツールの更新で変わることがあります。料金は申し込みの前に公式の最新の表示で確かめてください。日本語の精度は同じ条件で測った数字が両社から出ていないため、順位を付けていません。